今月の16日に、口腔内から大量出血。
その時についた尻もちの痛みがやっと軽減してきた。
歯科の医療過誤による口腔内と顔面等の腫れと変形で約15年苦しんで来たが、その腫れはなかなか引かず、相変わらず痛みと闘っているのだが、出血の時についた尻もちの痛みはだけ軽減してきたので、抱えている(というか医療過誤が原因なので、正しくは負わされた)苦しみ、痛みの一つからは解放され、幾分か気持ちは楽になった。
まだ粘膜から毎日じわじわと排膿しているのだが。
一体この痛みの終わりはいつ来るのか、、、そう考えるだけでも本当に気が遠くなる。
まぁ、腫れの方は、猪子光晴の医療過誤だけではなく、元北海道大学病院 歯科 馬渕亜希子による有り得ない縫合の影響は大きいのだが、この医療過誤もまた、永遠に続く痛みと苦しみの原因となっている。
さて
相変わらず情報番組では相撲の内容ばかりを連日取り上げているので、さすがにそろそろ飽き飽きしてきているのだが、この一連の騒動を見ていると、この相撲界だけに起きているわけではないとんでもない問題、一部の人間らによる完全支配の構造が見えてくる。
なので、相撲界で起きたこの事件を見ていると、安倍の描いている未来の日本を見せられているようで、心底ぞっとしてくる。
情報番組などでは、相撲協会の身内のようにしか見えない相撲担当のリポーターやアナウンサーというような人達がご意見番として登場していたのだが、その人達の発言を聞いていて一番ぞっとしたのは「警察に(暴力に対する被害)届けを出す前に、まずは相撲協会に連絡をして、理事長に、被害届を出していいかどうかをまず聞かなければならない。」と。
この発言には本当にぞっとした。
そもそも被害届けを出すかどうか、というのは他人が決めることではなく、被害者本人の考えや意思決定によって決められることだ。
そして、本人が意思決定をしたのならば、どんな権力者であっても、例え被害者の上司にあたるような立場の人間であっても、被害者本人の決定に口を挟むことなど許されてはいない。
にもかかわらず、テレビに出てくる相撲協会の身内のようなリポーターや関係者らは、口を揃えて「いや、まず相撲協会に報告を!!理事に報告を!!理事に被害届を出していいかどうかをお伺いしろ」と非常識極まりない発言を毎日のように平気で繰り返している。
おまえらは皆バカなのか、と言いたくなるのだが
そしてその上、貴ノ岩の親方である貴乃花に対しても「協会に報告しなかったから悪い」と。
もう本当にこの質問の意味がわからない。
まず、警察に被害届を出した、という内容も含めてこれらは全て貴ノ岩本人の個人情報。
念のために書いておくと、個人情報というものは、未成年でなければ本人が管理をするもの。
なので、個人情報を開示する相手が例え実の親であったとしても、本人の許可なく勝手に外に漏らすことなどそもそも許されていることではないのだ。
だから、親でもない貴乃花が貴ノ岩のそれらの情報を、勝手に協会に報告するということがそもそも違法な行為となる。
それを、親方だからという理由だけで、実際の親でもない貴乃花に他人である協会が「貴ノ岩の状況を協会に説明せよ」、と言うのならば、個人情報保護に反する行為だし、度が過ぎれば強要罪にもなる。
そういった違法行為を相撲協会やご意見番らは、ずっと貴ノ岩、貴乃花に強要し続けていたのだ。
そもそも仕事を休む理由については「昨夜から咳が出る、熱がある、お腹が痛い、怪我をした」等の説明を一言すれば十分なはず
だ(または診断書の提出まで)。
それ以外のこと、つまり、怪我の理由や、暴行を受けて怪我をしたので警察に相談をしている、とか、被害届を出す意向である、などということは、一切職場とは関係のない話なので、そんな事を職場に説明する義務はそもそも全くない。
もし本人が入院をしているのならば、それだけで状態が悪いと職場は判断できるので、入院中の人に対していちいち診断書提出を職場は求めないはず。普通はね。
せいぜい退院日を伝えるくらいで済む。(身内や家族が近くにいない独身者などは、そもそも入院中に診断書を職場に届けること自体不可能)
まぁ、退院後にも療養、休職が必要な場合は、診断書は提出が必要な場合もあると思うが。
その点においては、貴ノ岩は相撲協会側には診断書を提出していたのであるから、それだけで十分な対応だったはずだ。
常識がある職場ならね。
にもかかわらず、相撲村の人間や相撲アナウンサーやらなにやら訳のわからな人達を含めた関係者らが続々とテレビに出て来て、自分達の数々の違法行為や強要行為などの過ちは棚に上げ、ひたすら被害者側をバッシングし名誉棄損を繰り返した。
そしてテレビで被害者側に散々圧力をかけた上、法律上で認められていない行為を強要した上(聴取に応じろ、応じなければ処分を下すぞ)、と脅しと取れるような恫喝を繰り返し続けた。
しかも、今日の情報番組ではまた八角の非常識な発言が飛び出した。
”暴行事件があった後、直接警察から相撲協会に連絡は来たが、被害者が誰なのかについては教えて貰っていなかった”。
だ・か・ら おまえはバカか!!そんな事は当り前の話で、そもそも警察官には守秘義務が科せられている。
なので、被害者名を他者に伝える場合は、これも被害者本人の承諾が必要となり、例え本人が所属する機関だからという理由だけで、被害者の名前を勝手に警察は伝える事など出来るわけがない。
こういった八角の一言一言がバカ過ぎて話にならないが、そもそも誰が被害者かなどということを詮索する必要もなかっただろう。
加害者が相撲取りだ、だけで十分である。
例えばの話なのだが、
もし、貴ノ岩が日馬富士に暴力ではなくレイプされていたならば、それは無条件で被害者の名前は伏せられるだろう。
例えが悪いが、暴力もそれと同じで、必ずしも被害者が誰かという事を、警察以外が知る必要などない。
まったく、、、本当に
相撲村には元検事がいるというにもかかわらず、なぜ相撲協会からこんな非常識な発言ばかりが飛び出して来るのか、、、
呆れてもう何と言ったらいいのかわからない。
貴ノ岩の診断書を、相撲協会が本人の許可なくテレビに流した時もかなりぎょっとしたのだが。
ちょっと長くなってしまったが、
なにはともあれ安倍が総理になってから、こういったバカにみたいな事件を含め、税金泥棒やワイロ事件が多発するようになっているが(次から次と利益供与の共犯が疑われている与党)、国民はもう安倍与党にうんざりだ。
来年こそは絶対に安倍自民、公明、維新、希望(他右翼団体)には消えてもらおうではないか。
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- 2017/12/28(木) 20:44:38|
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